●マンションの「管理」は、「財産の管理」 Part2
(2)コミュニティーの運営管理
コミュニティ活動を支えていくもの、それは規則づくりと広報PR、そして実施展開の3つに分類できると考えられます。
まず規則。つまり管理規約と細則です。国土交通省が定めた「中高層共同住宅標準管理規約」をモデルとして、引渡し時に売主が作成、その後管理組合がそれぞれのマンションにあった内容に変えていくのが一般的な流れです。規約にもとづき詳細を取り決めたものが細則となります。
これに関しては、ペット、駐車場、駐輪場に関する内容改変ケースが多いと思われます。その目的は、資産価値としてのマンション・イメージの維持向上にあると思われます。しかも対象は、将来住むであろう入居者も含むことが特長です。1例として、買換えなどで新たに入居された区分所有者と分譲当初からの入居者が、良好な関係を保っていくためのルールづくりという役割が挙げられます。
管理組合活動の広報も重要です。組合全体のお祭りなど催事の実施に必要な経費も、管理費として賄われます。
マンションはまさしく「良好なコミュニティづくり」が、資産価値に反映されると言って良いのではないでしょうか。下図にこれらの概念をまとめました。

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